アイドルを探せ
今週のSONG TO SOUL。またまた懐かしい~!の連発でした。
シルヴィ・バルタンの「アイドルを探せ」
この歌の原題はLa Plus Belle Pour Aller Danser(一番綺麗になって踊りにいくわ)
この歌を作ったのはあのシャルル・アズナブールと義弟のジョルジュ・ガルバランツ。
ある日ガルバランツが人気のディスコの前を通りかかった時、列をなしている若い女の子たちを見てピンときたんだそうな。
この娘たちの手は働いて荒れてはいるけれど、マニキュアをして髪も化粧もキメて、少しでも綺麗に見えるように努力している。これを曲にすれば売れるだろう!って。
それですぐにアズナブールに電話して、二人で夜明けまでかかって作ったそうな。
♪今夜は一番きれいになって踊りに行くの あなたが愛した娘たちを忘れるほど
今夜は一番sweetになるわ 欲しかったあなたからの愛の囁きを聴くの♪
この歌の意味を今日初めて知りました~~~!はははっ!!
映画にもなったこの歌によって「アイドル」って考え方や言葉が定着したんだそうです。ふむふむ。
それに、それまでフランスでは女性がズボンを履くのは、冬のかなり寒い時に限られていたんだそうで…。
彼女によってショートカットにパンツルックという、モード界の変革を起こしたそうです。ほうほう…。
シャンソンの国に誕生したフレンチ・ポップスを確立した60年代。
つーことで、懐かしのフレーズが流れるしい~。
「夢見るシャンソン人形」フランス・ギャル
「さよならを教えて」フランソワーズ・アルディ
「オー・シャンゼリゼ」ダニエル・ビダル
「シェリーに口づけ」ミッシェル・ポルナレフ
前半は多分TV・CMなんかで覚えてるんだと思うけど、後半はリアルに懐かすぃ~。
ミッシェル・ポルナレフは好きだった♪急に聴いてみたくなってCDを探したけどないです!
どこへ?誰かに貸したっけ??
こんなにキュートなシルヴィ。すきっ歯のシルヴィ。
今は・・・・ 66歳。 綺麗です!
そして今も歌っています。 ただ、この時の衣装はなんとも…。
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