サティスファクション
ほぼ1週間遅れで見ている音楽ウンチク番組「SONG TO SOUL」
先週は1963年の結成以来転がり続けている、ザ・ローリングストーンズ
曲はストーンズ初の全英米№1になった「サティスファクション」
当初は黒人音楽のカバーリングばかりしてたそうな・・・。
特にウィリー・ディクスンの曲をたくさんカバーしてたらしい。
バンド名は最も敬愛するブルースマン、マディー・ウォーターズの曲のタイトルからつけたそうな。
「サティスファクション」といえば、オラでもわかるあのキースのリフ。
ミュージシャンにはよくあることなのか??国吉亮くんも時々寝ている夢の中に曲が浮かんでくるらしいけど、キースが初めてそんな経験をしたのが、この曲なのだそう。
ツアー中のフロリダのモーテルで寝ていたら、夢の中であのリフが鳴り始めたらしい。
がばっと目を覚ましてギターを手に取り、レコーダーのスイッチを入れて、夢の中で鳴っていたリフを弾き・・・・・・そして・・・・寝てしまったらしい・・・。
そのままレコーダーはキースのいびきまでも録音してたらしい・・・・・(^_^;)
レコーディングは最初シカゴのチェススタジオで、その後ハリウッドのRCAスタジオちゅうとこで録音されたけど、キースはなんだかサティスファクション。
それで、向かいの楽器屋に行って物色してたらGibsonのファズボックス(エフェクター)を見つけて、それであのリフが完成したらしいですわん。
今回はゲストに日本のロックさん内田裕也と、この間lie-mieちゃんと共演した鮎川誠(シーナ&ロケッツ)も加わってました。
内田裕也とフラワーズの「ヘイ・ジョー」もちらっと流れましたってば。
裕也さんは・・・昔ストーンズをグァムに呼ぼうとしたことがあって、チケットは35ドルだった。でも今は500ドルの席を用意したりして、それはロッケンロールじゃないだろう!っと、サティスファクションでした。
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