ザ・ウェイト

オリオン☆☆☆

2011年04月09日 02:49



ボブ・ディランが描いたジャケットの「MUSIC FROM BIG PINK」に納められた「ザ・ウェイト」
今回のSONG TO SOULはザ・バンドのザ・ウェイトでした♪

ジャケットの中のピンクのお家。このBIG PINKは今でも残っているらしい。
ここで、数々の音楽を作り上げてきたんだねぇ。







ザ・ウェイトといえば映画イージー・ライダーにも使われました。
懐かしいなぁ…。この映画でアメリカンチョッパーのバイクをカッコいいと思ったし、ピーター・フォンダもまじカッコいいーっと思ってファンになったもんだ。しばらくファンでいたね~。




ギターのロビー・ロバートソンが作ったこの曲は歌詞の難解さも有名らしい。

♪ぼくは半ば死んだような気分で  ナザレの街に入っていった…♪

このナザレってのはキリストの生誕の地。そういう宗教的な意味合いなのか?と思えば…
この曲はBIG PINKの中で唯一アコーステックギターを使っている。
ある日、ロビーがギター(マーティンD-28)のサウンドホールの中を覗くと、ギターを作った工場が記されていた。
それがペンシルバニアのナザレだったというわけ。歌詞にはそれをひっかけて書いてるって説もあるらしい。




今回はガース・ハドソンやリーヴォン・ヘルムの話も交えながら、後半にはラスト・ワルツのひとコマもありました。






そんなんしたら久しぶりにラスト・ワルツのDVDもみたくなりますやん。でももうだめ~。眠い~。

今夜もふむふむなるほどねぇ~のワタクシでしたが、ローズヒルのマスターはこんなのお茶のこさいさいなんだろうなぁ~。




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