南米民俗音楽

オリオン☆☆☆

2011年05月17日 10:53

先週だけど知り合いのバーのライブに行ってきたよん。


フォルクローレバンド 【WAYNO】



南米民俗楽器っていえば、これこれ!



ケーナ=コンドルは飛んでいく





「WAYNO」のメンバーはニューヨークを拠点にアメリカ・ヨーロッパで活躍、最近は日本でも全国ツアーしたりと世界中を飛び回ってるらしい。
日本では富山県に縁があってそこから始まったらしいから、富山のライブハウスさんがきっかけでこの飛騨の小さいバーでもライブをうつことになったようでんのん♪





アンデス民謡の古典から現代アメリカ音楽、オリジナルもあり~のでなかなかバラエティー豊かな内容でした。

メンバーはケール・サンポーニャ、チャランゴ、ギター、パーカッション、ウッドベースの5名。



ベース担当で唯一の日本人メンバーがMCから通訳から全て引き受けてましたな。






民俗音楽ってなんか癒されるよね。国は違うし聞きおぼえてもいないのに、なんかリラックスできるね。

それに楽器を見るだけでも面白かったな。

パーカッションもヤギの蹄を束ねたチャフスから、あれやこれやと玉手箱みたいに次々と披露してた。
そうそう、口笛なんかも立派な楽器だったし。


このチャランゴは初めて見たけど、琴とウクレレを足したような音だったな。きれいだった。






アンコールでは唯一知ってる「コンドルは飛んでいく」で、良かったな~。

でも、「ふるさと」とか「こきりこ」とかさ、日本の曲はちょっと要らなかったかな。
ちょっとイベント的。

特に「こきりこ」は「こきりこ」を使って演奏するからいいんだのに・・・。



でも、トータル楽しいライブだった。また行ってもいいな♪








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